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Posted by TI-DA at

2009年11月13日

毎月第3日曜日は沖縄姉妹校の日!?

このブログをご覧いただき、
シブヤ大学オキナワ姉妹校に興味を持ってくださった
皆さまへのお知らせです。

11月から、

毎月第3日曜日は
シブヤ大学オキナワ姉妹校の日日の出


となります!

といっても、まだ、授業はありません。

開校に向けての作戦会議を、
南部の某公園内の東屋で
朝9時から2時間程度開催します!

作戦会議といっても、
基本的には、10名ほどの有志スタッフによる
ざっくばらんなユンタク(雑談)会です。

今、開校準備事務局が
どんな取り組みをしているのか、知りたい!

どんなメンバーがいるのか知りたい! 会ってみたい!!

そして
わたしも関わりたい!

という方がいらっしゃいましたら、
右側の「オーナーにメール」より
お気軽にご連絡ください。

秘密の会議場所をこっそり!?
お知らせいたします。  

Posted by 琉球ニライ大学 at 09:35Comments(1)お知らせ

2009年11月10日

その3:キックオフイベント開催までの道のり(2)

(その2からの続きです)

「シブヤ大学オキナワ姉妹校のキックオフイベントを開こう!」

と、志だけは熱く、
(しかし財布は寒くw)
立ち上がった3名は、
それぞれに仕事を抱えていましたので、

現在の仕事に差し支えなく、
無理のない範囲でできることを
自然と役割分担して、開催の準備を進めて行きました。

といっても、住んでいる場所もバラバラ、
20代、30代、40代の3名なので
生活のリズムもバラバラ...

顔をつきあわせて打ち合わせをしたのは、
2、3回程度だったと思います。
(あとは電話やメールでのやりとり)

この時のモチベーションはやはり、

「シブヤ大学が沖縄にあったら絶対面白いはず!」
「シブヤ大学について、いろいろ聞いてみたい!!」

という気持ち(好奇心)に他なりません。

そして、そんなわたしたちの気持ちに反応してか、
6月27日のイベント当日には、
直前の告知だったにも関わらず、
予想を上回る大勢の方が参加してくださったのです!!



中央の男性が、シブヤ大学理事の伊藤剛さんです

つづく  

Posted by 琉球ニライ大学 at 08:30Comments(0)開校までのプロセス

2009年11月08日

その2:キックオフイベント開催までの道のり

(その1からの続きです)

シブヤ大学に問い合わせのメールを送った日から、
約2ヶ月後の6月27日。

シブヤ大学の理事であり、
ジェネレーションタイムズの編集長でもある
有限会社ASOBOTの伊藤剛さんを沖縄にお招きして、

「シブヤ大学姉妹校をオキナワにつくろう!」

と題したキックオフイベントを開催することになりました。

主催したのは、
最初にメールを送ったスタッフHと、
そのお仲間2名の合計3名。
(1名は地域つながり、1名は編集つながりの友人。
もちろん2名とも現スタッフです)。

熱い想いはあるものの、
資金はまったくゼロの状態からのスタート。

伊藤さんの往復航空運賃+宿泊費+食事代+講師代金
を捻出するために、

できるだけ使用料のかからない会場を探し、
参加する人の負担にならないくらいの、
でもちゃんと経費(の一部)が捻出できるくらいの参加費を設定し、
それなりの人数が集まるようなイベント内容を
3名で懸命に考えました!

なにしろ、伊藤さんの来沖日程が決定したのは、
イベントの2~3週間ほど前のこと。

新聞のイベント欄などに投稿する時間の余裕はすでになく、
結局、3名それぞれのネットワークを駆使して、
知り合いの皆様にメールにてご案内状を送りました。

以下は、その時の文面です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今、首都圏で人気を集めている「シブヤ大学」のしくみを
沖縄本島中南部地域で活かし、シブヤ大学姉妹校を開校したい!
と考えています。

そこで、この想いに共感してくだったシブヤ大学理事の
伊藤剛さん(ジェネレーションタイムス編集長、(有)ASOBOT代表)
をお招きして、「シブヤ大学姉妹校をオキナワにつくろう会」の
キックオフイベントを開催します!

シブヤ大学が前から気になっていたアナタ、
何だか面白そう!とアンテナにひっかかったアナタ、
姉妹校が開校したら学生や先生やスタッフになってみたい!と感じたアナタ、
ぜひぜひご参加ください。

日時/2009年6月27日(土)10時〜12時
協賛金/社会人1500円(講師誘致のための経費に充てさせていただきます)
学生 500円
予定される内容/ 
シブヤ大学理事の伊藤剛さんから、「シブヤ大学って何?」
「これまでの大学とどこが違うの?」
「どうして若者に人気があるの?」
「100名ものスタッフはどんなふうに働いているの?」
「沖縄にシブヤ大学姉妹校ができたら何が変わるの?」
「シブヤ大学ができて、シブヤはどんなふうに変わったの?」
といったお話を伺いながら、集まった皆さまと共に
シブヤ大学オキナワ姉妹校の可能性を想像し、
未来を創造するための一歩を踏み出します!

お問い合わせ・お申し込み/シブヤ大学姉妹校をつくろう会

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(つづく)  

Posted by 琉球ニライ大学 at 22:00Comments(0)開校までのプロセス

2009年11月04日

市民大学とどう違うの?

「シブヤ大学の姉妹校を
沖縄につくりたいと思うんです」

という話をすると、

「シブヤ大学って、市民大学みたいなもの?」

「カルチャーセンターとか市民大学と、どう違うの?」

と、よく聞かれます。

実はわたしたちも、
その違いを簡潔に、明確に説明することが
なかなかできないでいたのですが、
シブヤ大学の理事である伊藤剛さん
説明は、実に単純明快でした。

「シブヤ大学は、
 人と人をつなぐメディアなんですよ」

と、伊藤さん。

シブヤ大学を
英語で表記すると、

「SHIBUYA UNIVERSITY NETWORK」

なんですね。
「大学」のうしろに、「ネットワーク」がついています。

パンフレットの表紙には、

「見えないけれど、そこにある。」

というキャッチコピーがあります。

「見えない」ということは、
「大学」や「カルチャースクール」のように
特定の、あるいは特徴的なハコもの(建物や会場)がない、
ということです。

つまり、
「学び」がキーワードである側面では、
確かに「市民大学的」「カルチャースクール的」ではあるけれど、

最大の目的は「個人の学び」そのものではなくて、
「学び」を通じて生まれる出会いや気づき、
そして、そこから生まれる新しい関係性、
つまり「ネットワーク」を生み出すこと、なんですね。

パンフレットをめくっていくと、
最後にこんな言葉がありました。

「あなたがいれば、カタチが変わる。
シブヤ大学は、ネットワークですから。」

生徒として、先生として、
運営スタッフとして、スポンサーとして、

誰が関わるか、
誰と誰が出会い、つながっていくのかによって
自由自在にカタチを変えてゆく大学...

「あの人とあの人が出会ったら...」
「あの場所とこの企画がつながったら...]

「あんなことも、こんなこともできる!」
なんて、でーじワクワクしてきませんか?

あなたもぜひ、
新しいカタチを生み出す
ネットワークのひとかけらになってみてください。  

Posted by 琉球ニライ大学 at 19:47Comments(0)シブヤ大学沖縄姉妹校とは?

2009年11月03日

その1:シブヤ大学にメールを送る


「シブヤ大学のしくみが、
沖縄にあったら面白いはず」

そんな単純な発想からはじまった、
このプロジェクト。

発起人のひとりである
スタッフHが最初にとった行動は...

もちろん、
シブヤ大学に連絡すること!

といっても、
シブヤ大学には何のツテもありませんので、
連絡先をwebサイトで調べて、
シブヤ大学宛てにメールを送りました。

ーーーーーーーーーーーーー
シブヤ大学御中
ご担当者さま

はじめてご連絡させていただきます、
Hと申します。

(中略〜Hの活動内容などの説明)

かねてより、シブヤ大学さまの活動に大変興味があり、
機会があったら参加してみたいと思っていたのですが、
サイト上にて姉妹校制度があることを知って
ご連絡させていただきました。

一度、詳しくお話を伺わせていただければ幸いと存じます。

ちかぢか上京する予定もありますので、
事務所などにお伺いすることも可能です。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

ーーーーーーーーーーーーー

というような、
ごくごくシンプルな内容のメールです。

すると、しばらくしてから
(1〜2週間後だったでしょうか)
シブヤ大学の理事であり、
ノウハウ移転の責任者でもある
近藤ナオさんからお電話をいただきました。

近藤さん「沖縄姉妹校、いいと思います!
できれば、こちらが現地(沖縄)に出向いて、
Hさんやお仲間の皆さんにご説明したいと思うのですが、
いかがでしょうか?」

H「それはもう、ぜひ!費用は皆で捻出します!!」

というような数回のやりとり(簡略化しておりますが)を経て、
その約2ヶ月後に、
「シブヤ大学を沖縄につくろうプロジェクト」のキックオフイベントを
開催する運びとなったのでした。

(つづく)  

Posted by 琉球ニライ大学 at 08:21Comments(0)開校までのプロセス

2009年11月02日

沖縄○○大学の○○には...

沖縄にシブヤ大学姉妹校ができたら...

どんな名前がいいと思いますか?


ちなみに他府県の姉妹校では

・京都府京都市 →京都カラマス大学 
 http://karasuma.univnet.jp/ 

・愛知県名古屋市 →大ナゴヤ大学
 http://dai-nagoya.univnet.jp/

・北海道札幌市 →札幌オオドオリ大学
 http://odori.univnet.jp/


テーマカラーとロゴマークのモチーフにも、地域性が現れていますね。

京都 →高貴な紫色で、五重塔と大文字焼き

名古屋 →当然!? ピカピカ金色の、シャチホコ

札幌 →白銀の、クラーク博士と雪だるま(雪まつりかな)


これが沖縄ならば、

やっぱり朱色のシーサーでしょうか!?

はたまたコバルトブルーの海と空!?

いろいろ考えるだけでも、
ワクワクしてきますよね!

こうしたプロセスも楽しみながら、
プロジェクトを進めていきたいと思っています。

みなさまからのご意見も
お待ちしておりまーす!



・  

Posted by 琉球ニライ大学 at 22:05Comments(0)シブヤ大学沖縄姉妹校とは?

2009年11月02日

シブヤ大学を沖縄につくろうプロジェクト、はじまる。

2009年6月27日に開催された
キックオフイベントを皮切りに、
「シブヤ大学を沖縄につくろうプロジェクト」
がスタートしました!

■シブヤ大学とは?
http://www.shibuya-univ.net/

「シブヤ大学」とは、エネルギッシュな若者の街として知られる
東京都渋谷区にあるNPO法人で、
正式名称は「特定非営利活動法人シブヤ大学」
(英語表記はSHIBUYA UNIVERSITY NETWORK)といいます。

「大学」という名称ではありますが、
学校教育法上で定められた正規の大学ではありません。

「シブヤのいいところと大学のいいところ、どっちも取り入れる」
「シブヤ大学には校舎がありません。シブヤがまるごとキャンパスです」
「シブヤ大学では、生徒は、先生にもなれます」
「いつまでたっても卒業しない。それがきっと、シブヤ大学の優等生です」

といったユニークな理念のもと、
毎月1回のペースで多種多様な授業プログラムを開催しています。

現在、シブヤ大学の姉妹校として、
京都カラマス大学、大ナゴヤ大学が開校しており、
さらに北海道、大阪、山梨、広島、福岡など、
全国各地で姉妹校開校の準備が進んでいます。
http://www.shibuya-univ.net/sisters-school/

■沖縄にもシブヤ大学姉妹校を!

「街」をキャンパスに見立てて
「地域密着型の生涯学習、社会学習」を展開し、
「学び」を軸とした「ネットワーク型のコミュニティ」を創造する
シブヤ大学のしくみが、沖縄にあったら面白そう!!

という単純明快な発想から、
このプロジェクトはスタートしました。

沖縄が舞台ならば、
「島」のあらゆる場所がキャンパスです。

「地域」+「大学」というしくみが
出会いの場を生み出し、地域住民のみならず、
地域を訪れる他地域、他府県の人たちともつながって、
世代や性別、趣味や職種などの枠を超えた
<ゆるやかでしなやかな学びのネットワーク>が
沖縄に構築されることを願っています。

あなたもぜひ、ご参加ください!  

Posted by 琉球ニライ大学 at 21:09Comments(0)シブヤ大学沖縄姉妹校とは?